シンガポール・チャンギ国際空港には、多くのラウンジがあり、すべてのターミナルにプライオリティパスで入れるラウンジがあります。
Ambassador Transit Loungeもプライオリティパスで入れるラウンジの1つで、ターミナル2、3にあります。
実際、可もなく不可もないラウンジですが、食事や飲み物は普通にあり、比較的空いていたので、良かったです!
こちらの方が混んではいますが、食事のクオリティなどを考慮すると同じターミナルにある「SATS Premier Lounge」の方がおすすめです。
この記事では、チャンギ国際空港 第2ターミナルのAmbassador Transit Lounge の場所やラウンジ内の様子、食事をご紹介します!
プライオリティパスとは?

プライオリティパスについて少し紹介します。
プライオリティパスは、世界の1,300以上の空港ラウンジに入れるパスです。
Ambassador Transit Loungeもその1つです。
この他にもチャンギ空港では、下記のラウンジにもプライオリティで入れます。
- Marhaba Lounge(T1、T3)
- Plaza Premium Lounge(T1)
- Ambassador Transit Lounge(T2、T3)
- Blossom Lounge(T4)
ラウンジでは、下記のようなサービスが受けられるので、長い待ち時間もリラックスして待てますし、食事代も浮きます。
- 無料で飲み物や食事をいただける
- ゆったりとした椅子やソファでくつろげる
- コンセントがある席が多い
- 無料Wi-Fiがある
- シャワーや個室、ミーティングルームがあるラウンジもある
実際、私も世界一周など海外旅行をしていますが、このプライオリティパスの恩恵をかなり受けました。
プライオリティパスの詳細や追加料金なしでパスを取得できるおすすめのクレジットカードはこちらで紹介しています。
Ambassador Transit Lounge の場所

ラウンジは、出国ゲートを抜けて、制限エリアに入り、1つ上の階にあります。
ターミナル2の出国ゲートは、2つあります。
上記の地図で言うと右側の出国ゲートを抜けたすごのところにある、エスカレータで上がるとすぐにAmbassador Transit Loungeがあります。
UOB Goldの裏のエスカレーターです。

受付でプライオリティパスと搭乗券を提示することで、利用することができます。

Ambassador Transit Lounge 内の様子と食事

小規模なラウンジで席数もあまり多くはありません。
しかし、他のプライオリティパスで入れるラウンジと比べると空いている印象でした。
テーブル席はほとんどなく、1人がけの椅子が並んでいます。

一部の席にコンセントがあります。

暖色の照明をメインとした少し暗い落ち着いた雰囲気のラウンジでした。

ワークデスクも2席だけあります。

ブッフェコーナーの横に少しだけテーブル席があります。

テラス席もあり、喫煙スペースにもなっています。


食事の種類は、あまり多くはありません。
ワッフルとピーナッツバターがけっこう美味しかったです。


コーンフレークもあります。

サンドイッチやフルーツ、ヨーグルトなど


オムレツなどの卵料理は、こちらで作ってもらえます。
その横には、お粥があります。

朝の時間帯だったので、ソーセージやスクランブルエッグなど朝食メニューがメインでした。




Wi-Fiの速度は、350Mbpsとこういったラウンジにしてはかなり速かったです!

まとめ

チャンギ国際空港 第2ターミナルのAmbassador Transit Loungeをご紹介しました。
特別良いラウンジというわけではないですが、比較的空いていて、静かなのが良かったです。
配膳(ゴミ、食器回収)ロボットが徘徊していましたが、あまり意味はなさそうでした笑
ゲートが遠い場合はもあるので、ラウンジを出る時間には注意してください。
チャンギ空港は、各ゲートの前で荷物検査をするので、ゲートを通過するのに時間がかかります。
以上、チャンギ国際空港を利用する際の参考になれば幸いです!
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