マレーシア クアラルンプールの中心部にある「JWマリオット・ホテル・クアラルンプール(JW Marriott Hotel Kuala Lumpur)」
JWマリオットは、マリオット系列の中でも最高級のラグジュアリーに属しています。
そのため通常であれば、とても高いのですが、マレーシアは物価やホテルが他の東南アジアと比べても安く、JWレベルでも比較的安く泊まることができます。
タイなどは日本からすると割安感がなくなってきていますが、他国の物価上昇、円安を考慮しても、マレーシアはまだ安さを感じました。
また、JWマリオット・ホテル・クアラルンプール は、クアラルンプールの中心部にあり、目の前にクアラルンプール随一のショッピングモール「Pavilion」もあり、最寄りの駅も徒歩5分で立地も抜群です。
高級ホテルなだけあり、清潔感や部屋の広さはもちろん、ラウンジもあり、とても良いホテルでした!
私はポイントで5泊しました。
マリオット系列のホテルは、ポイントでの宿泊時に5連泊で1泊無料になります。
そのため実質4泊分のポイントで宿泊することができました。
この記事では、そんなマレーシア クアラルンプールにあるJWマリオット・ホテル・クアラルンプールのお部屋の様子や朝食、プールやジム、プラチナ特典、ラウンジ、空港からのアクセスをご紹介します!
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール へのアクセス
空港からJWマリオット・ホテル・クアラルンプール のアクセスは、大まかに電車、タクシー、空港バス、ホテル送迎が選択肢になります。
ホテル送迎は、予約必須で片道164.3リンギット(約5,500円)なので、けっこう高いです。
電車の場合は、KLIAエクスプレスを利用して、KLセントラル駅に行き、そこから乗り換える形になります。
ただ、JWマリオットの最寄駅(Bukit Bintang)までは、乗り換えが1~2回必要になります。
色々と行き方はありますが、空港→KLセントラル→Pasar Seni駅→Bukit Bintang駅などの行き方があります。
こちらが基本的に一番早いルートで空港からだいたい1時間15分くらいかかります。
マレーシアはタクシーが安いので、私のおすすめはGrabでのタクシーです。
Grabタクシーの料金は、その時々で変わるのであくまで参考までにですが
往復ともに約75リンギット(2,500円くらい)でした。
時間は40分~1時間15分くらいかかります。
JWの前の道路が混みやすいので道路状況にもよります。
ホテルの目の前には、巨大なショッピングモールのPavilionがあります。
ご飯やお土産もここで全て済みます。
クアラルンプールの中でも高級ショッピングモールですが、やよい軒やペッパーランチなどの日本食チェーンも多くそこまで高くありません(もちろんもっとローカルなところの方が圧倒的に安いです。)
ちなみに洗濯は、徒歩5分のところにある「Hello Laundry」がおすすめです。
安くて、クレジットカードも使えます。
洗剤は別料金なので、日本から持っていくのがおすすめ!
ペトロナスツインタワーは、徒歩20分なので少し距離がありますが、クアラルンプールの街を散歩しながら行くのも楽しいですよ♪
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール のプラチナエリート特典
マリオット プラチナエリートだと以下のような特典があります。
- スイートを含むお部屋のアップグレード
- 午後4時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフト
- 1000ポイント or 朝食無料
- ラウンジアクセス
- ラウンジでのチェックイン
私は朝食無料を選択しました。
ホテルによっては、ラウンジがありませんが、JWではラウンジを利用できます。
(通常であればクラブルームなどのでお高い部屋でないと利用できません)
このようにプラチナエリートだと朝食無料やラウンジアクセスなど、より特にホテルを楽しむことができます!
私の場合、プラチナエリートには「マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカード」に入会しゴールドエリートになり、そこからプラチナチャレンジというものをすることでプラチナになりました。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードやプラチナなどのステータスについては、こちらで詳しく紹介しています!
ロビーやジム、プール
ロビーも高級感ある作りになっています。
入ってすぐ左側がレセプションになります。
プラチナの場合は、レセプションで並ばずにそのままラウンジに行き、チェックインすることもできます。
1階には、ハイブランドやレストランなどのお店もたくさん入っています。
隣にはリッツカールトンがあり、ビルが繋がっています。
屋外プールもあります。
曇っていたこともあり、そこまで混んでいませんでした。
タオルも置いてあります。
ジムは比較的広く、マシンもいろいろと揃っています。
時間にもよりますが、他のマリオット系のホテルに比べて、利用者が多い印象でした。
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール のラウンジ
ラウンジは、比較的広く、高級感があります。
イブニングカクテルの時間は、食事が提供されるので、人も増えますが、席に余裕はありました。
受付はありますが、特に案内などはなく、自由に座ることができます。
イブニングカクテル時の食事は、種類豊富で、和、洋、中華、東南アジアという感じでにバラエティーに富んでいます。
珍しくお寿司もありました。
けっこうクオリティが高く、世界一周の後半だったので、和食が恋しくなっていたので、めっちゃ食べました笑
サラダに加えて、野菜のおつまみ系の食事やハム、チーズも多いです。
麺料理やごはん系もあります。
お肉屋シチュー料理も
日によってメニューはけっこう変わります。
日替わりでキッチンではなく、ラウンジ内で調理する料理があります。
こちらは目玉料理なのか、特に美味しかったです。
画像はサンドのようなものですが、前日はすごい長いソーセージなど毎日変わりました。
ソフトドリンクは、そこまで種類が豊富なわけではありませんが、コーラやセブンアップなどがあります。
お酒はスタッフの方に頼むタイプでワインなどけっこう種類豊富でした。
東南アジアらしくフルーツはもちろん、ケーキなどのスイーツも豊富でした。
アフタヌーンティーの時間は、同じフロアの別の部屋に案内されます。
食べ物はサンドイッチ、ケーキ1種類ずつとコーンフレークくらいしかないので、あまり種類はありません。
そのためかなり空いていました。
スーペリア キング のお部屋
私は一番安価なスーペリア キングのお部屋に宿泊しました。
一番安価と言っても、そもそも高級ホテルなので、ソファやデスクもあり、広いお部屋で十二分でした!
景色はこんな感じで、Pavilion側のお部屋だったので少しだけペトロナスツインタワーも見えました。
ミニバーには、粉コーヒーや紅茶などの最低限なものが置いてあります。
冷蔵庫の中身は空でした。
バスローブやスリッパもあります。
スコールがある東南アジアなので、傘があるのも嬉しいポイントです!
水周りもとても綺麗です!
バスタブと洗い場は別になっており、ベンチ?もあります。
ガラスドアで洗面と完全に空間が分かれているタイプです。
ドレッサーもあるので、助かります!
シャンプーなどは、AROMATHERAPY ASSOCIATESというブランドのものが使用されています。
アメニティも同様にAROMATHERAPY ASSOCIATESのものが置いてあり、ハブラシなど必要最低限のものがあります。
Wi-Fiは、6.4Mbpsとあまり早くなかったです。
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール の朝食
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール には、いくつかレストランがあります。
プラチナ特典の、無料朝食は「SHOOK!」というレストランでいただくことができます。
けっこう広いレストランで、けっこう混んでおり、時間によっては、待っている人もいました。
ブッフェスタイルで料理の種類は豊富です。
洋食はもちろん、中華、東南アジア系の料理やカレーなどもあります。
パンが特に美味しかったです!
後ろにオーブンがあり、けっこうな頻度で焼き立てがでてきます。
カレーはいろいろな種類があり、かなり本格的なカレーでした!
中華は、シュウマイや肉まんのようなものなど蒸し料理が多かったです。
チョップドサラダやフルーツサラダなど野菜も豊富です
写真では見切れてしまっていますが、東南アジアらしい麺料理もあります。
フルーツの種類が少なく、メロンも堅かったのでフルーツ系は少し残念でした。
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール レビュー・まとめ
立地は本当に良いと思います。
ラグジュアリーのランクだけあり高級感があります、清潔感も間違いありません。
食事は美味しく、特にラウンジの食事はどれも美味しかったです。
その日の目玉の料理は、何回もおかわりしてしまいました笑
スタッフの方の対応は、他のマリオット系に比べて良くない印象はありました。
プラチナなのにプラチナじゃないと言われたり、ちょっと適当な感じだったり…
あくまで他のマリットと比べればなので、この価格帯なら別に良いかなというレベルでした笑
マレーシアだからこそ、この価格帯でJWを楽しめるというのもあり、コスパも抜群です。
裏にあるリッツカールトン クアラルンプールも日本や他の国ではありえない金額で宿泊することができるので、少し予算を増やして、そちらに泊まるのも良いと思います!
隣にはウェスティン・クアラルンプールもあります。
今回は世界一周中で休息も兼ねていたので、ラウンジでだらだらしたりすることもでき、落ち着いた雰囲気でリラックスできたホテルでした!
~マレーシアの関連記事~
このサイトでは、世界一周など海外旅行に関する情報を発信しています!
ぜひその他の記事もご覧ください!
コメント